お弁当作り。

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この日はホタテ照り焼き、かぼちゃの煮物、ピーマン素焼き、かき揚げ、茄子の漬物。
曲げわっぱは、ちょっと小さめのこのサイズが今ちょうどいい感じです。


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こちらは昨年東京で購入した漆塗りのお弁当箱。
何とも言えない風情があって、手にした途端「うなぎ弁当!」と浮かんだのですが
この日のメニューは鰆の西京焼き、筑前煮、卵焼き(葱)、きゅうりと海老のゴマ酢和え、ブロッコリー。

お弁当を毎日作るようになって数週間。
たま~に作るのは簡単だし、連日連夜頭を悩ませることもなかったけれど
やっぱり毎日作るというのは大変ですね!
暇さえあればせっせと常備菜や自家製冷凍おかず(フライ数種など)を仕込んでいます。


今はすっかり元気になった冬彦・・・・入院中にとても怖い思いをしたようで。
入院して数日経ったある夜に、ふと気配に気付いて目を覚ますと、
自分のベッドの傍らに杖をついた老人(おじいさん)がニコニコ笑いながら立っていたそうです。
どちらかと言うと普段から可愛げがないくらいに冷静で寡黙な冬彦ですが、
この時ばかりは 「うわっ!!!」 と叫んだらしい。
ニコニコ笑っていたにしても、どこから来た誰なのか判らないままでは恐ろし過ぎるので、
翌朝から看護士さんに 「杖ついたおじいさんが徘徊してない?」 と聞きまくり。
「いませんよ^^」 と言われると 「お願い、調べて。」 と食い下がり。

結局、主治医がいくら 「大丈夫です。盲腸切る程度の手術ですし。小腸に悪性腫瘍とかほとんどないんで。」
と説明しても 「で、もし悪いものだったら?」 と見当違いの質問を浴びせたりしていたのは全て、
この老人のせいだったようです。

最終的には冬彦母に頼んでお札をもらってきてもらい、それを病室の壁に貼り付けていました。

その一連の話が私にはどうにもこうにも可笑しくて可笑しくて、
いくら心配のない手術だと言ってもお腹を切るわけだし、老人とお札との兼ね合いもあって
それでもまだ楽観的な自分はちょっと薄情なのかな、とも思ったのですが、
お見舞いに来た私の妹(ユウちゃん)がその話を冬彦本人から聞いてすぐに
「杖を振り下ろしてこなくて良かったわね、ぷぷっ(笑)」と(老人が杖を振りかぶったジェスチャーつきで)言ったので、
涙を流して笑いつつ、妙に安心しました。

ちょっと不真面目にそんな冗談すら言える程度の病気で良かった。と思えたからです。

今も冬彦と入院の話をすると必ずその話は出てきますが、
私はその度、お腹をよじって笑い転げることになります。
妹の、今にも杖を振りおろすような仕草が頭から離れず、あんなシチュエーションであんな笑いを
置いていくってある意味ものすごいなと笑いがこみ上げてくるのです。


本当に、何事もなく元気になって良かったです。

くだらない長文、失礼しました。
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by maneki-basics | 2011-02-28 21:52
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